チャットレディの生活

この記事は「☆ことり☆」が書きました☆

こんにちは、ミントチャッレディの「☆ことり☆」です。本日は、私の私生活について思う所を書いてみました。需要はあるのでしょうか・・・。不安です。

1.アラサー独身女性のリアル

「30代の独身女性」それだけを聞くと、皆さんは一体どのような印象を抱かれるでしょうか?世間様からの印象は、恐らく三者三様だと思われます。

    「気楽にお一人様生活を謳歌している」か、それとも「一人で寂しい生活を送っている」でしょうか。また、人によっては「行き遅れだ」と言う人とて、例え今の世でもきっと少なくはありません。

    「30代の独身女性」つまりアラサー独身女性は、人それぞれが独自の生き方を日々模索し追求し続けています。毎日脇目も振らず仕事に没頭する人であったり、または恋愛からの結婚を諦めずに出会いの場を探し続ける人。ある程度仕事をしつつも、恋愛や結婚には縛られることなく、毎日友達などと楽しく過ごすことを重要視する人。その実態は、私が知り得る限りでも様々です。

ですが、実は良いこともたくさんあります。それぞれの趣味に時間を忘れて没頭したり、キャリアアップのための資格取得の勉強をしたり、身軽に一人旅行を楽しんだりすることは、きっと夫や子どもがいれば気軽にはできないことでしょう。

    人それぞれの考え方があると思われますが、私は一人旅行が大好きです。一人で計画を立てて、気の赴くまま好きな場所へ行き、景色や料理を存分に楽しむ。この至高こそ、お一人様の醍醐味なのではないでしょうか。ある程度豪華な旅館や、料理、観光費用は全て、チャットで稼いだお金で、ほとんど賄えてしまいますし。

 それでも、どのような生き方が幸せなのか、それは日々自問自答していくしかありません。だって、どうしたって私たちの悩みは尽きないのですから。もしかしたら病気になるかもしれない、妊娠のタイムリミットが、両親の介護が必要になってくる時期かもしれない。そんな不安を抱えて生きているのです。そして、これからもずっと一人で生きていくという可能性がある限り、せめて自分自身だけの力で生きていけるような収入が、やはりどうしても必須です。だからこそ、いつか来る将来のために、私たちは必死になって仕事(私だと、チャット)に取り組むのです。ですので「仕事ばっかりの行き遅れのアラサー」だなんて、正直言われる筋合いは全くありません。

2.今後についての不安

 とは言えども、やはり今後の生活の不安については、どうしたって拭い切れません。独身女性にはいつでも悩みが付きものです。このまま結婚をせず、子どもを産む痛みを経験することなく、子育てに追われてドタバタの日々を送ることもなく、一人で寂しく余生を迎えるのか。そう考えるだけで、目の前が真っ暗になったような不安と恐怖に陥ることとてしばしばです。

    また30代独身女性は、おいおい来る両親の介護についても、目を向けなければならない時期でもあります。介護は子育てとは違って、いつまで続くか分かりづらい場合が多いのが実情です。女性は、自分の所属する会社や企業が、どのような介護支援プランを構想しているかを知っておく必要もあります。

    しかし、一番念頭に浮かぶ悩みとしては、やはり子育てと仕事の両立でしょう。30代独身女性というものは、これから子どもを出産したいと考えているのであれば、正直結婚を考えなくてはいけないタイムリミットです。でも、今の仕事を捨てるのは抵抗がある。そのようにキャリアアップを考えている女性は今や数多いです。

 厚生労働省は、男女の育児休暇取得者の割合について「平成30年度雇用均等基本調査(速報版)」を発表しています。男女の雇用均等問題に関わる雇用管理の実態把握を目的に、毎年実施されているものです。それによると、女性の育児休暇取得者の割合は82.2%(前年度比1.0ポイント低下)です。それに対して、男性の割合は6.16%(前年度比1.02ポイント上昇)に留まっています。平成8年度には0.12%であったことを考えると、かなり男性の育児休暇に対する考え方が変わってきていると言えるでしょう。しかし、男性の育児休暇取得率は6年連続で上昇してはいるものの、それでも北欧諸国などと比較すればまだまだです。

 ノルウェーでは1993年に「パパ・クオータ制(父親割当制度)」が導入されています。父親と母親にそれぞれ240日ずつ、両親合わせて480日間の両親手当の受給権を持っており、その中の180日分の権利を他方に譲渡することができるという画期的な制度です。このうちの390日分については、休業前給与の80%の両親手当てとして、また残りの90日間については最低保障額が支給されます。かつてノルウェーでは1977年から男性も育児休暇を取得することができるようになってはいましたが、これによって、導入前は4%程に留まっていた男性の育児休暇取得率は急増し、2003年には資格のある父親の90%が当該制度を利用するようになりました。それだけの給与が保障されるのであれば、取得するのは必然ですよね。

 しかし、日本の育児休暇の制度とて、実は充実しているのです。育児・介護休業法には「パパ休暇」そして「パパ・ママ育休プラス」等の特例があり、これらを活用することで仕事と家庭を両立することができます。パパ休暇とは、通常育児休暇の取得が原則1回までであるところを、子の出生後、父親が8週間以内に育児休暇を取得した場合に、特別な事情がなくとも再度育児休業が取得できる制度です。パパ・ママ育休プラスは、両親がともに育児休業をする場合に、ある一定の要件を満たせば、育児休業の対象となる子の年齢が1歳2ヵ月まで延長される制度です。

    しかし、依然としてこの割合に留まっているその実態としては、やはり「会社で育児休暇制度が整備されていなかった」という理由や、「育児休暇を取得しづらい雰囲気だった」または「昇進やキャリアに悪い影響を及ぼす」などといった、男性独特の不安事項があるようです。これらが改善されない限り、私たち女性の子育てと仕事の両立は未だ先行きが不安なままです。

 だから、私はチャットレディを続けています。チャットのお仕事は、ともすれば、保証など何も無いと思いがちですが、保険にも入れますし、時間をかければかけただけお給料になります。今の私の貯金額は、3桁万円を超えて、4桁に入りました。当面のお金については、ある程度、心配ありません。そして、突然結婚、病気、新しい道を見つける・・・などの事があっても、自由が利きますから。一旦お休みして、別の事に専念したり、辞めて他の事をやっても、お金が足りなくなったら、また戻って来て、お仕事をすれば良いだけです。日本企業の古い慣習のように、退職したら、その企業とはそれまで、のような、縛られた働き方では無いのです。

3.最後に

    結婚をすることが幸せだとは、今や一概には言い切れません。今の時代、離婚をする人だって多いです。円満離婚もありますが、決してそうでない離婚も数多く見てきています。そして、拭い切れない将来への不安。だからこそ、より結婚というものに二の足を踏んでしまう独身女性がたくさんいるのかもしれませんね。

    でも、私はこの生活が好きです。子育てと仕事の両方を追い求めることが欲張りではいない、そういう時代に生まれることができて良かったとさえ思えます。将来について、悩まない人はいません。日々しっかり生きて、そこでもしも良いご縁が来たらば、その時にゆっくり考えてみようと思います。

著 ミントチャットレディ ☆ことり☆


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