チャットレディを札幌で検討中・・・失業保険を貰いながら働ける？？

誰かと築く、「きれい」な私。

みなさんこんにちは。最近めっきり寒くなり、まるで2月かと思う寒さになりましたね。これからもっと寒くなると動くのが億劫になって太ってしまうことがよくあるので、体型を維持するのためにも「毎日1Lのお水を飲む」ことを徹底してみてはいかがでしょうか？お水を飲むことで食欲も抑えられ、肌もすごく綺麗になるので、気になる方はぜひやってみて下さいね。

さて、会社やアルバイトを辞めて次の仕事が決まるまでの期間ってなんだか気が気じゃないですよね。どんどん減っていく貯金に焦りを感じたり、仕事をしている周りの人と比べてしまってイライラしたり…会社を辞めると「失業保険」を受給することができますが、失業保険を受給中にチャットレディとして働くことは良いのか、みなさん疑問に思ったことはないでしょうか？「お金稼いでるし不正受給になる？」「失業保険ってチャットレディしていいの？」など、今回は失業保険を受給しながらチャットレディとして働くことは可能なのか、についてお話していきたいと思います。

・そもそも失業保険とは？

失業保険とは、仕事を辞めた方達が離職中の生活に困らないように支援し、1日でも早く再就職できるようにするための制度になります。失業保険を受けるための条件として以下が挙げられます。

・失業状態である
・ハローワークにて求職の申込をしており、就職の意欲がある
・雇用保険に加入している
・失業日以前の2年間に通算1年以上雇用保険に加入期間がある

雇用保険は失業した翌日から90日～360日の間で受け取ることができ、1日あたりの受給額を「基本手当日額」と言います。この基本手当日額は、失業した日の直近6ヶ月に支払われていた賃金を180で割り、その50～80％を手当として貰うことになります。貰える額は年齢によって上限が設定されており、30歳未満では6,945円、30歳以上45歳未満では7,715円、45歳以上60歳未満では8,490円となっています。自分がどれだけの額を受け取ることができるのか気になった方は調べてみて下さいね。

・失業保険を受給しながらチャットレディは可能？

チャットレディは個人事業主であり、失業保険を受けられる条件から外れてしまうため、失業保険を受給中にチャットレディとして働くことは不可能です。万が一、チャットレディの報酬と失業保険を同時に受け取っていた場合「不正受給」という形になり、不正行為に該当してしまいます。チャットレディの報酬を隠し、確定申告をしなければ税務署などにバレることはないと思っている方がいらっしゃるかもしれませんが、チャットレディで得た報酬を確定申告しないのは「脱税」にあたる可能性があるので、気を付けましょう。

・不正受給をしたらどうなるの？

先ほども述べたように、不正受給は不正行為になります。所得を得ているのに隠していたり、嘘をついて不正受給をしていた場合には、今後基本手当などが受け取れなくなり、不正受給していた分の返還を求められます。また、原則として返還するお金とは別に、直接不正の行為により手当の2倍近くの金額を納付しなければいけません。不正受給の例として、実際に求職活動をしていないのに「失業認定申告書」に嘘を書いたり、就職やアルバイトをしたにも関わらずその旨を申告しなかった、事業を始めているにも関わらずその旨を申告しなかった、など様々なパターンがあります。このように、不正受給をすると今まで不当に得ていた手当以上の金額を払わなくてはいけないことになりますので、働く際には必ず申告するようにしましょう。

・失業保険中でもアルバイトならできる！

失業保険を貰っている間はチャットレディをすることができないとお伝えしましたが、例外としてアルバイト(就労と認められない範囲の仕事)であれば申告することでできるようになります。たまに「チャットレディってアルバイトじゃないの？それならしてもいいんじゃ？」と思っている方がいらっしゃいますが、チャットレディはアルバイトではなく「個人事業主」という枠組みに属しているので、この話には該当しないのです。気持ち的にはアルバイトのような感覚ですが、きちんとしたお仕事なので失業保険を受けながら少しでも稼ぎたい！という方は他の仕事を探してみて下さい。

いかがでしたか？失業保険を受給しながらチャットレディをすることは不正受給の対象となりますので注意して下さいね！

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