札幌でもチャットレディは税務調査に気を付けて。

「誰かと築く、「きれい」な私」

チャットレディのお仕事は個人事業主のお仕事になります。
そのため、確定申告などの税金に関する手続きは全て自分でしなければなりません。
その申告した書類が不十分であったり、偽りが混じっている場合は税務署から「税務調査」という通達がくることがあります。いきなりそんな通知が家に来たら、びっくりするかもしれませんが、誠実に対応すれば心配しなくても大丈夫です。

今回は「税務調査」について徹底解説していきます！
ぜひチャットレディの皆様の参考になれれば嬉しいです♪

☆内容☆
・税務調査とは？
・具体的な内容は？
・調査がこないようにする対策
上記にわけて解説していきますね(^^♪

税務調査ってなに？

「税務調査」とは税務署などが、税金を納める義務のある納税者の申告内容を帳簿などで確認し、その内容に誤りがないか確認する調査のことです。

簡単にいうと、確定申告で申告した内容（収入と経費）が正しいものなのかを調査することです。
税務調査の通告が来たということは、確定申告時の内容に偽りや誤りがあったということになります。また、確定申告を行っていないというケースもあります。

具体的にどうやって調査するの？

まず調査の前に電話連絡があります。その連絡では、以下の内容が伝えられます。

税務調査の対象になっている期間について

対象になる税目について
会計資料の準備について
確定申告書の準備について
調査日程について
担当者の連絡先

連絡がきて一か月ほどしてから、実際に調査に来るケースがほとんどです。
そのため、一か月以内に上記の準備をしておきましょう。

～調査の流れ～

・会計資料の準備
お金の流れを記録した帳簿を用意します。（主に経費について）
領収書などの証拠になるものが必要になります。

・ 確定申告書の作成
税務署に行き、確定申告書の作成をする。

・ 立ち合い調査
実際に税務署の人たちが自宅に調査に来ます。
確定申告書をもとに帳簿の確認や領収書と帳簿の照会が行われ、不備や偽りがないか細かくチェックされます。

・ 納税する
立ち合い調査が終了したら、調査内容に沿った納税額を支払う必要があります。
多額になるケースもありますが、所得に沿った納税は国民の義務なので速やかに支払いに応じましょう。

～たくさん税金を取られるの？～

結果的に言うと、税金が高額になることもあります。
申告の際に偽りの報告をしていた方は高額になることが多いです。
しかし、それは元々払わなければならないお金なので仕方のないことなのです。
確定申告の際は誤魔化さずに正しい申告をすることを心掛けましょう！

税務調査の通達を受けた際には税理士に相談することをおすすめします。
「お金をたくさん取られたくない」「なんだか怖くなってきた」という方は一度相談してみてください。税理士は税金に対するプロなので不安なことや分からないことは何でも解決してくれます。相談料はかかってしまいますが、結果的に支払う税金を減らすことに繋がることが多いので、おすすめですよ。
ただし税理士には嘘や偽りのことは決して言わないでくださいね。

税務調査がこないようにするには？

必ず確定申告を行う

収入があるにも関わらず、確定申告を行わないと必ず税務調査がきます。
チャットレディとしての収入がある場合は必ず確定申告を行いましょう。
また、内容に偽りや不備がないようにきちんと確認してから申告をしましょう。自分で分からない場合は窓口の職員が丁寧に教えてくれます。

確定申告をしているが、利益が少なすぎる

正しい所得を記入せずに誤魔化すと、税務署に目を付けられます。たくさん収入を得ているのにも関わらず、きちんとした金額を申告しないと調査の対象となります。
正しい金額を納税することは国民の義務なので、所得は誤魔化さずに正確に申告しましょう。

確定申告はしているが、900万円前後の申告が続いている

1000万円以上の所得がある場合は別途消費税がかかり、その申告も必要になります。
所得の金額には注意しましょう。

税務調査の通達がこないようにするには上記の点に気をつけて、確定申告を必ずしましょう！

今回は確定申告と税務調査について解説しました。
何かとややこしい手続きが必要な確定申告ですが、正しく行うことが大切です。
自分で手続きをするのは難しいですが、税務署の窓口で方法を詳しく教えてくれるので、分からない方はぜひ相談してみてくださいね。

この記事がチャットレディの皆様のお役に立てれば、幸いです(^^)
最後まで読んでくださりありがとうございました！

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